働き方

クラウドソーシングを始めるには?必要なもの・利用手順まとめ。

はじめに

世の中には「仕事を依頼したい人」「仕事を受けたい人」が両方ともたくさんいます。

しかし、その依頼したい人と受けたい人が、そう簡単に出会えるものではありません。

そこで紹介したいのがクラウドソーシング。「仕事を依頼したい人」と「仕事を受けたい人」を一つの場所に集わせて、需要と供給をマッチさせようというシステムです。

簡単にいうと

りよ
誰かこの仕事やってくれませんか〜!?

と、依頼したい側は大勢に呼びかけ

みつ
はーい!私やります!

と、名乗り出た方が仕事をする。という仕組みです。

この記事ではクラウドソーシングの基本知識をみていきましょう!

 

 

クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングは、クラウド(crowd:群衆)とアウトソーシング(outsourcing:業務委託)を組み合わせた造語です。

企業(または個人)が、インターネット上で不特定多数の人材に対して、業務内容や報酬を提示して仕事を発注し、需要と供給がマッチした受注者へ仕事を依頼するシステムです。(受注者はプロ・アマ問いません。)

現在は主に、ランサーズクラウドワークスなどのWeb上のクラウドソーシング仲介サービスが企業側と受注側との仲介を担っています。

この記事では、このようなWeb上のクラウドソーシング仲介サービスについてお話していきます!

 

クラウドソーシングの受注方法

では企業から発注された案件を受けたいを思った時は、どうすればいいのでしょうか?

クラウドソーシングで案件を受注する方法は、プロジェクト・タスク・コンペ方式の3つがあります。それぞれの特徴や詳しい受注方法をみていきましょう。

※以降、発注する側の企業または個人のことを「クライアント」と記載します。

 

プロジェクト方式

プロジェクト方式はクライアントの依頼に対し、依頼を受注した場合の作業プラン(納品までのスケジュールなど)を提案して双方合意になれば、その案件について契約となります。

複数名の提案があった場合は、もっともクライアントの希望に合致した方が受注します。

プロジェクトスタイルのお仕事は、クライアントの作っているコンテンツの一部を分業して依頼されるものが多く、そのほとんどが高度で専門的なスキルを必要とします。

ただ、その分報酬も比較的高額で、仕事の腕を認めてもらえればその後も継続して依頼をくれるというメリットがあります。

項目 内容
依頼内容 Webサイト制作やアプリ開発、翻訳、記事執筆、映像制作 など
難易度 高度な技術が必要なものも多い
報酬 スキルが必要な分、比較的高額なケースが多い(数十万規模)

プロジェクト方式の仕事を受けるには独学では難しいものがあります。経験者でなければ、学習サイトやプログラミングスクールの利用が必須でしょう。

 

【厳選】初心者(未経験者)におすすめのプログラミングスクール

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タスク方式

特に専門のスキルを必要としない、簡単な文章作成やデータ入力などが主な案件です。

タスクを開始すると作業完了時間が表示されますので、作業時間内に作業を終える必要があります。作業に取り組める時間を確保してから、タスクを開始してください。

短時間で完了できるケースも多いため、隙間時間を活用してお仕事ができるのが魅力ですが、報酬が安いものがほとんどなので、タスク案件で稼ぎたい場合はお小遣い程度に考えた方がいいでしょう。

項目 内容
依頼内容 記事作成、文字起こし、データ入力、アンケートなど
難易度 比較的簡単なお仕事が多い
報酬 スキルはあまり必要とされない分、報酬も低め(数十円〜数百円程度)

 

コンテスト方式

コンペ形式のお仕事は、クライアントが各種デザインやサービス名・キャッチコピーなどを広く募集し、集まった複数の提案の中から採用されるという方式です。

デザイン系の案件が多いので、クライアント側のニーズを捉え、形にする力が必要とされます。

簡単な仕事ではないですが、最低限の技術があればセンスで勝負することも可能な分野です。

採用されなければ0円(または優秀賞・参加賞的な少額の報酬)ですが、採用されれば数万円の報酬はもらえます。

ちなみに、採用されなかった場合も自分の作品であることには変わりはないので、ポートフォリオに入れることができます。

まだ作品数が少ない初心者の方は練習の意味も込めてコンペ形式に積極的に参加するのをおすすめします。

項目 内容
依頼内容 ロゴやバナーデザイン、ホームページデザイン、サービス名募集など
難易度 難易度はさまざま。知識以上にセンスやクライアントとニーズに応えられるかが問われる。
報酬 自分の提出したものが採用された場合にのみ報酬が支払われ、高額であるケースが多い。(数万程度。プロジェクト方式よりは安価な傾向)
ポートフォリオとは?
クリエイターが自分の実績を伝えるためにまとめた作品集。
形状は冊子タイプ、Webタイプなどがあり、クラウドソーシングのマイページでも簡易的なポートフォリオとして作品を公開する機能があります。

デザイン系の仕事が多いので、独学でプロになってしまうほどのセンスの持ち主がいることも事実ですが、仕事にする以上は基礎的な知識を持っておいた方がいいでしょう。

CodeCampのデザインマスターコースTechacademyのWebデザインコースなどは、1、2ヶ月という短期間で基礎〜中級レベルまで身に付けることができるので、検討してみてもいいと思います。

 

りよ
私はWebサイトのトップデザインをよく作っていたので、コンペ形式には一番お世話になりました!

 

クラウドソーシングで仕事をするために必要なもの

Web上で仕事を受注し、納品も行うことができるので少ない準備物で仕事を開始できるのも大きな魅力です。

ただ、対面で打ち合わせが必要だったり、常駐や定期的にクライアントの企業へ出向くタイプの案件の場合は、クライアント側から必要なものを追加で要求される可能性もあります。その際は、クライアントさんの指示に合わせて準備してくださいね。

用意するもの

  • パソコン、スマートフォン
  • ネット環境
  • 銀行口座
  • 本人確認用書類
    運転免許証や住民票、保険証など、いずれか1点。業界大手の仲介サイト「ランサーズ」や「クラウドワークス」には、本人確認用書類を使った本人確認の仕組みがあり、必須ではありませんが、登録すると信頼性が向上します。
りよ
銀行口座によって手数料が異なることがるので、複数口座を持っている方は比較してみてください!

 

また、デザイン系の仕事を受ける場合は、PhotoshopやIllustratorなどのAdobeソフトが必要です。

デジハリオンライン経由で3万円以上お得に購入できる方法があるので、よかったら以下の記事を参考にしてみてくださいね!

【3万円以上割引】デジタルハリウッド経由でAdobeをお得に買う方法

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クラウドソーシングの始め方

クラウドソーシングの始める流れ

  1. 会員登録
  2. プロフィール設定
  3. 仕事に挑戦する
  4. 報酬を得る

 

会員登録

クラウドソーシングサイトに会員登録を行います。メールアドレスがあれば登録可能(無料)です。利用規約の確認をし、各サイトの登録手順に従って登録します。

今後こちらから課金が必要な場面はありません。(報酬の振込手数料などは報酬から天引きです。)

 

プロフィール設定

クライアントに自分のことを知ってもらえるよう、プロフィールを登録します。

自分の名前(ニックネーム)や自己紹介、スキルや得意なこと、簡単な経歴などを掲載します。デザイン系の案件希望の場合は、これまでの作品なども登録しておきましょう。

プロフィール画像は顔を出さなきゃいけないの?
顔写真でも、顔写真以外でも問題ありません。自分らしい画像を選んで設定しましょう。(自分で撮影もしくは作成した以外の画像を使用する場合は、著作権にご注意ください。)

認証は全て済ませよう!
クライアントからの信頼度がアップしますので、のっぴきならない理由がない限りは本人確認などの認証を全て済ませておきましょう。

 

仕事に挑戦する

クラウドソーシングサイトの中にはさまざまな案件がありますので、検索機能を利用して受注したい案件を選び、各方式に合わせて応募してみましょう。(クライアントから依頼の声がかかることもあります)

依頼内容に合わせて仕事を終え、納品したものが承認されると、報酬をもらうことができます。

初心者の場合は、百聞は一見にしかず!まずは自分ができそうなものを選んで挑戦してみましょう!

 

りよ
やってみることで、雰囲気や作業の流れが掴めてきますし、実績も貯まっていきます!

 

報酬を得る

依頼内容を完了し、クライアントからの承認がされれば、無事に報酬を得ることができます。

利用するサイトによって、出金できる最低金額支払日が異なるのでご確認くださいね!

 

クラウドソーシングのデメリット

手軽に利用しやすい一方で、デメリットもあります。メリットとデメリットを両方理解した上でうまく活用していきましょう。

デメリット

  1. 報酬の相場は低め
  2. コミュニケーション不足になりがち
  3. どんなクライアントなのか見極めるのが難しい

 

報酬の相場は低め

  • 仕事内容の難易度や量に応じて支払われるのが一般的なため、どれだけ時間がかかったとしても、一定の金額しか支払われない(時間単価制の場合は異なる)
  • ひとつひとつの仕事の報酬は高いとは言えないため、数をこなす必要がある
  • 仕事を継続的に受注できない場合、常に安定した収入を得ることは難しい
りよ
私が当時クラウドソーシングで得た給料は薄給OLくらいかと思います。
(税金の分は引いていません。他にも仕事をしていて隙間時間でやっていました)

 

コミュニケーション不足になりがち

  • 実際に会って打ち合わせをする手間が削減される反面、コミュニケーションが限られるため、クライアントとの意思疎通が図りにくく、誤解や齟齬が生じやすくなります。
みつ
メールなどの文章では伝えにくい場合は、チャットツール(チャットワークやSkypeなど)を活用するなど工夫しましょう。

 

どんなクライアントなのか見極めるのが難しい

  • 信頼出来るクライアントなのかどうかを見抜くのが難しい
  • 契約にない作業が突然発生したり、プロジェクトの進行中に音信不通になる、報酬を踏み倒そうとするなど、悪質なケースも見られます。業務の内容やお互い守るべきルールは事前にしっかりと確認し、クライアントが過去に発注した依頼内容も事前にチェックしておくと良い。
りよ
悪質なクライアントの可能性がある場合は、クラウドソーシングサイトに相談することで、トラブルを回避しやすいです。
私一回、怪しい依頼受けたことがあります。
「サイトの規約に違反してる可能性があるから、事務局通してもらえますか?」
って言ったら、「残念ですがなかったことに…」ってなったよ。
みつ
りよ
怖!疑わしいときはすぐに事務局に相談したり、第三者に意見を仰ぐことは大切ですね!

 

クラウドソーシングのメリット

クラウドソーシングは手軽に、準備も少なく、自分のスキルを活かして働ける魅力的なシステムです。代表的なメリットを5つ紹介しますね!

メリット

  1. 自分で仕事を選ぶことができる
  2. ライフスタイルに合わせた働き方ができる
  3. 迅速に仕事を得ることができる
  4. 実際に会って打ち合わせをする手間や交通費がかからない
  5. 副業にも向いている

 

自分で仕事を選ぶことができる

  • 自分のやりたい仕事、得意な仕事のみを選んで受注することができるので、自分の強みを最大限に活かして報酬を得ることが可能
  • やらされではなく自分で選ぶので、仕事に対するやりがいを感じられやすい

 

ライフスタイルに合わせた働き方ができる

①好きな時間に働ける

  • 各お仕事の期日さえ守ることができれば、いつ、どのように働くかは自由
  • すきま時間をうまく活用することも可能

 

②場所を選ばない

  • インターネットさえつながれば、好きな場所で働くことが可能
  • 地方在住でも都内の仕事を受けたり、海外の仕事を受けることもできる
みつ
育児や介護などのために外で働くことが難しい場合でも、手が空いたときに仕事ができるのは魅力ですね!

 

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迅速に仕事を得ることができる

  • 仕事を得るための営業が必要なく、ほとんどの案件で面接がないため、迅速に仕事を受注することが可能

 

実際に会って打ち合わせをする手間や交通費がかからない

  • クライアントとの連絡や打ち合わせは、メールやチャット、Skypeでのやりとりがメイン
  • 打ち合わせ場所の手配や、交通費・時間の手間がかからない

 

副業に向いている

  • 休日を利用して仕事をすることも可能なため、会社員であっても副業として活用しやすい
りよ
お勤めの会社が副業OKかどうか確認してから始めてくださいね!

 

 

まとめ

クラウドソーシングについてご理解いただけたでしょうか?

クラウドソーシングは手軽に働ける魅力がある反面、報酬があまり高くない側面もあるので、これだけで生計を立てていく場合はそれなりのスキル必要であったり、他の収入源も持っておくなど働き方の工夫が必要です。

とはいえ、クラウドソーシングだけで生計を立てていくと決めて、1から学び自活を成功させている方もいらっしゃいます!

登録は無料ですし、登録している間にお金を取られることもありませんので、興味がある方は、とりあえずでも登録して、一歩踏み出すことをおすすめします!

りよ
ランサーズクラウドワークスも登録していましたが、個人的にはランサーズが使いやすかったです!

 

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