働き方

【大人の発達障害】マイペースに働きたい人に捧ぐ記事

はじめに

就職をして働き始めると、学生時代とはまた違った、初めての業務や複雑な環境・人間関係に直面したり、過大な責任感やプレッシャーを感じる機会も増えます。

がむしゃらにお仕事を頑張っていく中で、同じミスを繰り返してしまったり、環境に馴染めない状況が続くと、「上手くいかない」「同期はスムーズに業務をこなしているのに」など、自信を失ってしまったり、周りと比較して苦しくなることもありますよね。

追い詰められてくると、「もしかして自分は発達障害なのかも…」とさらに不安になることもあるかもしれません。

  • 今の仕事・生活環境に疲れたなあ…
  • もしかして自分は発達障害なのかな…?
  • どうしてうまくいかないのかなあ

 

今回は、そんな思いを抱える方にマイペースに働くことの重要性と、マイペース働くためのヒントについてお話をしたいと思います。

 

そもそも発達障害とは

最近は芸能人の方が発達障害を公表されたり、テレビでも「大人の発達障害」が話題になったりと、発達障害という言葉の認知が広まりつつあります。

でも実際どういったものなのか、知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そもそも発達障害とは、得意なこと・苦手なことの差が大きく、環境や人間関係とのミスマッチが起こることによって、生活に困難さが出る状態のことです。

発達障害=個人の特性(得意・不得意など)×ミスマッチな環境(人間関係含む)=困難が生じる

 

つまり、自分の特性×自分にとってベターもしくはベストな環境であれば、困難さは軽減されたり、そもそも感じない、ということ。

自分自身の特性を知り、自分を活かせる環境・自分を活かすための対策を取り入れることで、働きやすさ・生活のしやすさは変わりますし、自分の可能性も広がっていきます。

そしてこの考え方は、発達障害であるなしに関わらず誰にとっても、自分らしく・マイペースに生きていくのにとても大事な考え方でもあります。

発達障害について検査・診断を受けたい場合には、専門医へご相談されるのをおすすめいたします。診断がわかることによって、現在直面している困難さを軽減するヒントを得ることができる場合もあります。

 

マイペースに働くということ 

マイペースというと、「空気が読めない、のんびりしている」など少しマイナスなイメージを連想する方もいらっしゃるかもしれません。

が、ここでいうマイペース自分にあったやり方・進度で、自分らしく活動できることを指します。

なので、マイペースに働くという状態は、のんびり我が道を進んだ働き方という意味ではなく、自分に合った方法や環境を調整し、自分を活かした働き方ができている状態です。

 

マイペースに働けていないときに起こること

責任感や義務感が強い人ほど、「働くこと=遊びではないのだから、決まったやり方で継続しなければならない」など、自分を重いルールで縛ってしまうことがあります。

そうすると、自分の特性と環境がミスマッチな状況でも無理をして働き続けていくことになるため、だんだんと歪みが生じて、困難さが際立ってくるだけでなく、心や身体の健康にも影響を及ぼしてくることがあります。

 

心身の健康が阻害され始めてしまうと、回復には時間もかかりますし益々悪循環に陥り、うつ病などのリスクも高まってきてしまいます。

かく言う私(みつ)も、自分の特性×通勤手段×職場環境のミスマッチが原因で、体調を崩したり、精神的に思い悩んだりと悪戦苦闘した時期がありました。

その時は働く=大抵のことは我慢しなければならない、働くのは辛くて当たり前、自分のやり方よりも今ある環境のやり方を尊重すべき…、といった思い込みにより、完全にマイペースとはかけ離れた働き方をしていました。

 

みつ
心身の健康維持のためにも、生活の大部分を占めるお仕事こそ、マイペースに働けるのが望ましい!

 

現状を整理してマイペースな働き方を見つける考え方例

辛い状況は、できれば一刻も早く打開していきたいですよね。方法やきっかけとなるものはたくさんあると思いますが、ここでは私が状況打開に向けて取り組んだ思考法を一例としてお伝えします。

 

1,負の気持ちを少し落ち着かせる

気持ちが落ち込みきっていると、悪い方向にばかり考えてしまって、冷静な思考力が鈍ってしまいます。

この気持ちをまずは少し軽くしていきます。

「何がどう上手くいっていないのか」客観的に見つめ、自分を責めすぎる考え方は変換してみましょう。

【考え方例】

  • 甘えている→自分なりに精一杯頑張っていることは嘘じゃない
  • 努力が足りない→努力が足りないのではなく、努力する方法が自分には合っていないのかもしれない
  • 集中力がない→環境的に集中しにくい原因はないのか

 

2,自分の特性を考える

気持ちが落ち着いてきたら、そもそも自分の特性を振り返って把握していきます。

これは、最後に現状を打破する改善策を考えるのにも大切になってくるので、自分の取り扱い説明書を考えるようなイメージで考えてみます。

【考え方例】

Q.上手くいっている、調子が良い時はどんな時?

・個室もしくは自分の空間で黙々と作業をしている時
・一つの業務に集中して取り組んでいる時
・複数の業務の納期が同日でなく、優先順位もはっきりしている時
・全く同じ内容の作業をテンポよく行う時  …など

Q.上手くいっていない、調子が出ないと感じるときはどんな時?

・複数の人が話しているなど、騒がしい空間で作業をする時
・3つ以上の異なる業務が同日納期である時
・暖房がついた部屋で作業をする時  …など

自分の特性の中には、なかなか変化しない部分と、慣れや経験によって少しずつ変化していく部分があります。

今自分が自分らしく働けているかな?ということは、日々気が付いた時に振り返ってみていいと思います。

 

3,解決策を考える(できれば2つ以上)

可能であれば複数の改善方法を用意しておくと、心の余裕も生まれますし、そのときの自分に最も合った方法をスムーズに選びやすくなるので良いです。

【考え方例】

周りが騒がしく集中できないときはどうする?

・イヤホンもしくはイヤーマフを着用して聞こえる音を軽減する
・空いている会議室など静かなスペースに移動して作業をする
・みんなが心地い状況を考えて執務スペースでの話し声のボリュームについて相談してみる
・静かな空間で作業できる働き方を考えてみる(在宅ワークなど)…など

 

想像する内容についてはとにかく自由なので、あまり枠にとらわれすぎず、妄想する勢いで色々とあげていってみましょう。

思わぬ名案も浮かんでくるかもしれません。

 

4,解決策を選んで実行してみる

ここまできたら、まずは今から・明日からでもできそうなことから実行してみましょう!

実行してみることで、うまく問題を解決できる場合や、新たな自分の一面が見えてくることもあります。

 

まとめ

今回は、発達障害についても少しだけ触れましたが、そもそも発達障害であっても、そうでなくても、マイペースに働くことの大切さと、マイペースに働くためのヒント(思考法)についてお話しました。

私はたくさん想像した改善策の中から、思い切って転職する!という決断に至りましたが、今は、私の特性×在宅ワーク×じっくりと事務業務がどれもマッチしているので、とてもマイペースにお仕事をしています。

 

皆さんももし、今の働き方が辛いな、と苦しくなったり、このままでいいのかな、変えたいな、と思うことがあれば、マイペースが崩れて無理をしていたり、困難さが生じてきているサインかもしれませんので、少し状況を整理して、自分らしくマイペースに働くためにできる選択肢を探してみてくださいね。

 

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