Udemyとは
Udemy(ユーデミー)は、動画などの教材を元にオンライン上で様々な知識を学ぶことができるサイトです。
プログラミングだけでなく、ビジネススキル、経済学、英語などの語学、デザインの知識から、なんとお料理やヨガ、音楽といった本当にたくさんジャンルの学びがあります。
初級、中級、専門知識まで講座のレベル分けがされているので、プログラミング初心者でもUdemyで学習をスタートすることができます。
Udemyの特徴
Udemyまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
教材 | ・動画、スライド、テスト・演習問題など(※講座内容による) ・アプリからも確認できる |
講師 | 現役エンジニア、プログラミング講師 など様々 |
カテゴリー数 講座数 | ・13のカテゴリー(開発、ビジネススキル、デザイン、音楽、教育 など) ・ウェブ開発×日本語の講座だけでも108つ! |
講座の質 | 受講生からの評価・レビューで確認可能 |
講座レベル | 初級、中級、専門知識まであり |
費用 | 会員登録:無料 無料講座:0円 有料講座:2,400円〜24,000円 |
どんな風に学べるの?
講座の目的や内容によっても異なりますが、基本的には動画やスライド、テキスト、その他の補助教材(テストや課題、演習など)を確認しながら、実際に開発環境を整えてプログラムを実行し実践的に学んでいくスタイルです。
動画の時間はセクションの区切り方や講義の内容によるため、数分単位のもの〜長時間(2時間以上)のものまで様々です。

アプリからもアクセスが可能
Udemyには専用のアプリがあり、タブレットやスマートフォンからも受講することができます。同じアカウントでログインすれば端末が変わっても自分が受講中の講義、学習の進捗状況などを共有して進めることが可能です。
※アプリで講座を受講(動画などの教材を閲覧)は可能ですが、実際プログラミングを行うにはPCが必要になります。
スマホのブラウザ上からアクセスすると、検索機能が扱いにくく、新しく受講したい(特に無料の)講座が探しにくい印象でした…(デメリット)、がもちろんメリットもあります!
アプリのメリット
- 移動中や外出先などでも、時間があるときに事前学習や振り返りが可能
- 隙間時間に気になる講座を検索して登録しておくことができる
- スマホやタブレット(アプリ)で動画教材を再生しながら、PCでプログラミングを行うことも可能
※アプリを利用しなくても、タブレットやスマートフォンのブラウザ上から自分のアカウントへのログインや、受講中の講座の動画教材などの閲覧は可能です。
講師はどんな人?
Udemyでは、専門的な知識を共有したいと思う様々な人が講師登録を行い、講座を開講することが可能になっています。
実際に講座を開講している講師のプロフィールを確認すると
- 国内外を問わず活躍中の現役エンジニア
- プログラミング講師
- スクール経営者
など、専門的&実践的な知識を持っている方が多く、Udemyでのプログラミング講師を専門にしている方もいるようです。
講座の詳細ページで、その講座を開講している講師のプロフィールや講師評価(開講している講座の評価を総合したもの)、受講生数も確認できます。
講座内容の質はどうなの?
誰でも講師登録、講座の開講が可能(講座内容・教材は講師の裁量)なぶん、講義内容の質については各講座(もしくは講師)と自分との相性などによっても感じ方が異なってくるようです。
各講座ごとに受講生が評価を行っており、評価は星✩1〜5までの9段階評価*+レビューで全ての人に評価内容が公開されています。
受講前のユーザーもレビューの内容含め評価を事前に確認できるので、受講するべき講座か見極める一つの指標として活用できます。
評価の星マークについて
星1から0.5刻みで、星5つが最高評価です。
特に良い評価を獲得しているのは星4.5、星5の講座という印象です。
さらに良質な学びが担保されるよう、有料講座では何らかの理由でコースに不満がある場合、購入後30日以内であれば返金の保証もあります。
Udemyの魅力!豊富なカテゴリーと講座数
Udemyの大きな魅力は、豊富な学びのカテゴリーと講座数です。
選べるカテゴリー
- 開発
- ビジネススキル
- 財務会計
- ITとソフトフェア
- 仕事の生産性
- パーソナルライフ&ファミリー
- デザイン
- マーケティング
- 趣味・実用・ホビー
- 写真
- ヘルス&フィットネス
- 音楽
- 教育・教養
このラインナップだけでも圧倒されますが、カテゴリー内でもさらに細かく分かれているので、学びたい講座を的確に絞り込み検索することが可能です。
また、カテゴリだけでなくそれぞれの講座数も豊富です。
例えば開発カテゴリ内のウェブ開発×日本語の講座だけに絞っても、108つもの講座が開講されています。
Udemyの講座は初心者でも受講できる?
- 初心者〜専門的知識を深めたい人まで誰でも受講可能
- 会員登録の必要性あり
Udemyの講座は、初心者を対象とした講座から、中級、専門的知識を深めたい人向けの講座まで用意されています。
それぞれのレベルで講座を絞り込み検索することも可能ですし、講座タイトルにも初心者向け、などの記載があったりするものもあるので、自分に合うレベルの講座を選んで受講することができます。
利用には会員登録(無料)が必要ですが、メールアドレスを持っている人であれば誰でも登録が可能です。
登録をすると、無料の講座はすぐに受講を開始することができます。(※有料の講座は別途支払いの手続きなどが必要になります。)
Udemyは有料会員(月額制)というシステムではなく、講座ごとに無料・有料(金額)が設定されています。
利用するのに料金はかかる?
区分 | 値段 |
---|---|
会員登録、無料講座 | 0円 |
有料講座 | 講座ごとに異なる(2400円〜24000円くらい) ※セールをしている場合もあります |
先ほども少し触れましたが、Udemyは無料の会員登録の上、講座ごとに無料・有料(金額)が設定されています。
なので、有料の講座を受講する場合に、その講座に必要な料金が発生します。
金額は2,400円〜24,000円くらいの料金設定が主です。
また、Udemyはめっちゃお得なセールを数多く開催しているので、セール狙いもおすすめです。
↓こちらの記事で、セールの詳細についてお話しているのでよろしければ参考にしてくださいね!
-
【90%OFF!!】Udemyのお得すぎるセールの頻度&割引率チェック!
続きを見る
受講を開始してみて講座に不満がある場合には、購入後30日以内であれば返金申請を行うことも可能です。
Udemyで学べる知識・スキル
Udemyでは様々なジャンルの学びを得ることができますが、プログラミングに関する講座もとても多く開講されています。
Udemyで学べる知識・スキル |
---|
プログラミングカテゴリ一 |
ウェブ開発、WEBデザイン、モバイルアプリ開発(iOS、Android)、ゲーム開発(2D、3D)、データベース、ソフトフェアエンジニアリング など |
プログラミング言語 |
Python、Java、JavaScript、C、C#、C++、HTML、CSS、Swift、PHP、Kotlin、Go、Ruby、Scala など |
プログラミングに関連したツール |
WordPress、Photoshop、Illustrator など |
基本のプログラミング言語はもちろん、ウェブ開発、モバイルアプリ開発、ゲーム開発や、WEBデザイン、WordPress、ゲームデザイン、デザインツール(PhotoshopやIllustratorなど)など、様々な知識・スキルを学習することが可能です。
初心者向けの講座の中にも、実際にアプリを作りながら学べるものもあるので、かなり実践的に学んでいくことができます。

豊富な講座の中から、自分に合ったものを探せる
Udemyの大きな魅力は、豊富な講座数!
先ほどもちらっと紹介しましたが、例えば開発カテゴリ内のウェブ開発×日本語の講座だけに絞っても、108もの講座が開講されています。
評価数や学習にかかる所要時間、講座のレベル(初級〜専門)、価格などでも絞り込み検索が可能なので、自分の希望に合った講座を探すことが可能です。
ウェブ開発×日本語×初級レベルの講座は78個存在しており、初心者も安心して講座を選んで受講することができます。
また、Udemyは世界中に発信・利用者がいるサイトのため、日本語だけではなく、英語やいろんな国の言語で講座が開講されています。自分の学習に適した言語のものを選びましょう!(絞り込み検索で、日本語やその他言語の講義などに絞ることも可能です。)
Udemyで学習するメリット・デメリット
デメリット
- 無料で学習を中級以上のレベルまで完結したい場合、講座が限られる
- 講師によって講座内容や教材の質は異なるため、ミスマッチが起こる場合もある
(有料講座は30日以内返金保証あり)
メリット
- 無料の講座あり
- 講座数が豊富&日々更新されている
- 一度購入した講座はいつでも何度でも閲覧可能
- 自分のペースで学ぶことができる
- 実践的に学習講座もある
- プログラミングの知識以外にも、身に付けたい知識、気になる知識を学ぶことができる
(マーケティングやビジネススキル、趣味など幅広いジャンルの学びがあります)

参考書程度のお値段で、最新の講義を受けることができます。
講座を探すコツ
- 講座の最終更新日を確認
- 講座の評価を確認
- 日本語で絞る
Udemyには数多くの講座が用意されています。
ただ、講座が多いと、自分の求めている講座を探すのも一苦労…。
そのため、上記三つのうまく講座を探すコツを参考にしてください!
特に盲点は「最終更新日」です。
評価が高い講座でも、非常に古い講座の場合があります。
特にITやWEB関連の技術は、凄まじい速度で進歩しているため、古い情報を学んでしまうと致命傷になりかねません。
評価とともに、最終更新日のチェックも忘れずにしてくださいね!
Udemyの評判・感想
【駆け出しエンジニアにオススメの学習サイト✏️】
✅progate
✅ドットインストール
✅Udemy
✅paiza最近多くの学習サイトが出てきてますが、とりあえずこの4つは鉄板ですね👍
うまく使えばこれだけでエンジニアになることも可能☺
ぜひ色々試して自分に合ったサイトをみつけてみてください!🐢
— 脱ニートプログラマー 神楽 (@kagura_neet_pro) February 23, 2020
たくさん教材ってあるけど、どれが1番良いか?
結論は全部やってから自分に合うのを決めて👌
これしか言えん(笑)ただ、僕にあった教材は参考書だった💪
動画もProgateも入り口としてはいい✨
その後は参考書!
次点でUdemy#駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング初心者— ごんしば@Ruby!君に決めた (@GonshibaN) February 23, 2020
独学でweb制作の勉強法
📌ProgateのHTML/CSS,JS,phpを1周
📌サイトを模写でもなんでも何個か作る
📌デザインは #cocoda で基本を学習
📌Adobeソフトの使い方はUdemyの動画で!
📌Wordpress化はググってトライ
📌全体の流れは #STARTOUT で全部で1万ちょいのみ!#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— びび🍓@ホステス🇵🇭webデザイナー (@vivilog_) February 22, 2020
Udemyのフロントエンド講座修了🙆♂️
HTML/CSS・JSの基礎
3Dアニメーション、再利用性の高いコードの書き方をサイトを作りながら学べて楽しかった😇動画が17時間分とかなりボリューミー。
テックで習わない部分も多く学べたので自分の制作物に落とし込みたいです😊#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/zaShj9iSN5— 敦也@TECH::EXPERT68期 (@atsuya_koshida) February 22, 2020
やはり初心者のとっかかりとして、Udemyの講座を利用することがおすすめされています。
また、コースが細かく分かれているので、自分が主に学んでいるスクールや学習サイトの補完としても活用できます。
まとめ
今回は、プログラミングやその他様々な知識が学べるUdemy(ユーデミー)についてご紹介しました!
独学でプログラミング学習を進めていく場合、自分にあった学び方で知りたい知識を深める・スキルを確実に身に付けていけることは、学習継続のモチベーションにも大きく影響します。
ぜひいろんな学習サイトをのぞいてみたり、利用してみて、自分に合うものを見つけてみてくださいね!
Udemy

- オンライン完結型(動画、スライド教材、演習課題など)
- 初心者から専門知識レベルまで学べる
- 現役エンジニア、スクール経営者など多彩な講師陣
- 豊富な講座数、無料講座もあり