【クーパー靭帯の疑問】切れた時の判断方法は？復活方法はある？

こんにちは！りよ（@mitsuliyo_liyo）です！

丸いふっくらバストを保つために重要視されるようになってきた「クーパー靭帯」。

この記事では、その「クーパー靭帯」に関するよくある疑問や、クーパー靭帯を守る方法についてお話します！

執筆者のりよはこんな人
（@mitsuliyo_liyo）

クーパー靭帯とは

バストを構成するさまざまな組織をクーパー靭帯がつなぎ合わせ、支えてくれることで、胸の丸みが保たれています。

重力や加齢の影響でクーパー靭帯が損傷すると、胸の丸みが失われてしまうため、クーパー靭帯は昨今のバストケアで非常に重要視されている存在です。

主成分はコラーゲン。

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クーパー靭帯が切れるとどうなるの？

クーパー靭帯が損傷（切れる、伸びるなど）すると胸の丸い形を保てなくなるため、下垂したり、脂肪が背中などに流れてボリュームダウンしたりします。

損傷とはいっても、怪我のように痛みがあるわけではなく、アキレス腱のようにブチっと切れた瞬間がわかるわけではありません。

クーパー靭帯はどんな時に切れるの？

クーパー靭帯をゴムのようにイメージしてもらえるとわかりやすいです。

ゴムが切れる（損傷する）のは引っ張ったり、劣化した時。

クーパー靭帯も同様です。

切れたかどうかの判断方法は？

たくさんある細かな組織で、切れたときに痛みも伴わないため、切れた瞬間には気づけません。

その代わり、クーパー靭帯の損傷が進むと、以下のようなバストの見た目の変化が現れます。

切れたクーパー靭帯は復活するのか

残念ながら復活しません。

クーパー靭帯自体を鍛えることもできません。

現状、美容整形で治すという手段もありません。

りよ

一度垂れたら、垂れっぱなしです。

おそろしい…

そのため、予防あるのみ！

クーパー靭帯の復活はできずとも、予防方法を実践していくうちに別の方向からバストを元気にすることも可能です◎

次章から予防方法を詳しく説明していきますので、悲観せずに試してみてくださいね！

クーパー靭帯を守る方法

クーパー靭帯を守る方法は大きく分けて２つです。

バストに負荷をかけないようにする

バストにかかる負荷のほとんどは「重力」です。

重力は常に人体にかかっているので、生活やシーンに合わせたブラジャーの着用が大切です。

正しいサイズのブラジャーを選ぶ

合わないサイズのブラジャーはうまくバストを支えられないので、正しいサイズのブラジャーを着用することが大切です。

ランジェリーショップで試着して、アドバイザーさんにサイズをみてもらうのが一番！

ただ、今は、コロナの関係で不要な外出を控える必要がありますし（2020年4月筆）、平常時でも試着に恥ずかしさがある方もいるでしょう。

そういう場合は、オンラインでの自動計測がおすすめ。

高いフィッティング技術を持つ補正下着ブランドBRADELIS(ブラデリス)が、測り方解説付きでオンライン自動計測を用意してくれています。

試着が難しい方は利用してみてくださいね。

ブラサイズの自動計測

りよ

ブラデリスのブラジャーは可愛いのに機能性も高く、私は日中用として愛用しています！

スポーツをするときは専用のブラを使う（激しい運動を控える）

スポーツをする時は、ホールド力の高い専用ブラを使用してください。

スポーツは、胸が大きく揺れるものが多いのでクーパー靭帯へのダメージも大きいです。

激しい運動を控えるのも手です。

ただ、キレイなバストには基盤となる胸筋が必須なので、筋力を落としすぎないよう注意しましょう。

睡眠時にナイトブラ を利用する

睡眠時はナイトブラを用いるのがもっとも効果的。

日中と異なり、寝ている時は下垂より横流れが起きやすく、さらに睡眠の邪魔をしない快適さが必要です。

そのため、日中用とは別に夜用のブラジャーを用意することをおすすめします◎

りよ

私はViageというナイトブラを５枚持ちで愛用しています。

おまけ：ブラトップの利用はあり？

理論的にはおすすめしませんが、ブラトップに変えて胸が大きくなった人を知っているのでなんとも言えないところ。

ブラトップは日中に特化したわけでも、睡眠時に特化したわけでもありません。

理論上は、日中は日中用、夜は夜用が一番なのですが…

一緒にお風呂に入る仲ですが、確かに大きくなりました。

推測ですが、締め付けストレスの軽減が効果的だったのかもしれません。

また、元々小胸さんだったので効果が見た目に現れやすかった可能性もあります。

ちなみに、私も自宅で仕事をする時は日中もナイトブラで過ごしていますが、悪影響は感じていません。

胸筋を鍛える

バストをいきいきさせるのに不可欠な胸筋を鍛えるのも効果的です！

（クーパー靭帯を鍛えることはできません）

胸筋はバストの基盤とも言える部分なので、基礎力をアップすることでバストの地力が高まります。

おすすめの筋トレ動画があります！

筋トレの基本である「姿勢」からレクチャー してくれるので、ぜひご覧くださいね！

▼筋トレについてもっと詳しく！

まとめ

さまざまあるバストの悩みの中の「形崩れ」「ボリュームダウン」を防ぐにはクーパー靭帯を損傷させないことが一番！

復活・再生しない組織なので、日頃から負荷を与えないよう予防することが重要です。

ブラジャーをつけて過ごす時間はとても長いので、着用時間をうまく活用するためにも、まずはブラジャーの見直しをおすすめします！

りよ

おうちで筋トレもぜひ！