プログラミング

プログラミングスクール卒業後のキャリアは?すぐに副業を開始できる?

プログラミングスクールに通っている方の中には、

  • 卒業後はどうすればいいんだろう
  • すぐに副業を始めることはできるのかな

という疑問や不安を抱えている方もいるでしょう。

 

そこでこの記事では、プログラミングスクール卒業後のキャリアと、すぐに副業を始めるためにやっておくべき準備について詳しく解説していきます。

 

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プログラミングスクール卒業後のキャリアは?

  1. エンジニアに転職
  2. プログラミングの副業を始める
  3. 独立する

 

エンジニアに転職

プログラミングスクール卒業後、エンジニアに転職をするという方もたくさんいます。

 

エンジニアに転職をすることができれば、会社員としての強みも得られるようになりますし、今よりも高い年収を得られる可能性も高くなるのです。

また、IT関連企業の多くは、リモートワークやテレワークを導入していますので、自宅で仕事を行えるようになる可能性もあります。

 

プログラミングの副業を始める

プログラミングスクール卒業後、本業を続けたままプログラミング副業に挑戦する方もいます。

副業として案件を獲得できるようになれば、収入アップに期待できますし、万が一勤めている会社が倒産したり、リストラの対象になったりという場合でも安心です。

 

また、副業で本業と同様あるいはそれ以上の金額を稼ぐことができれば、独立を視野に入れられるようになりますので、

「いつかは独立したいけど、もう少し様子を見たい」

と考えている方は、卒業後副業として案件を受注できるように準備を進めていきましょう。

 

独立する

プログラミングスクールを卒業した後、自分でIT関連の会社を立ち上げる方、フリーランスとして活動し始める方もいます。

スクール卒業時点で、ある程度高いスキルと知識、それから経験を持っていれば、すぐに案件を獲得できるようになるでしょう。

 

ただ

  • エンジニアへの転職
  • プログラミング副業

と比べると、難易度が高くなりますので、慎重に検討していくことが大切です。

 

スクール卒業後すぐにフリーランスになりたい人はこちらの記事をチェック!

▶︎ tech boost(テックブースト)からフリーランスになる手順を解説【現実】

 

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プログラミングスクール卒業後すぐに副業を始めるには?

この記事を見ている方の中には

「スクール卒業後、すぐに副業を始めたい」

と考えている方もいるでしょう。

 

ただ、スクールを卒業したとしても、正しいステップを踏まないと案件を獲得するのが難しくなります。

以下、スクール卒業後、すぐにプログラミング案件を獲得する方法について詳しく解説していきます。

 

在籍中にポートフォリオを作りこんでおく

プログラマーに限った話ではありませんが、ネット上で案件を受注するためには、ポートフォリオが大切になってきます。

ポートフォリオというのは、

  • 過去作品
  • 料金表
  • 目安料金

などを提示した、いわばメニュー表のようなものです。

 

このような資料を作成しておくことによって、クライアントからの信頼を得やすくなり、案件を受注できる可能性が高くなります。

 

卒業後にポートフォリオを作成するという形でも問題ありませんが、

「卒業後すぐに始めたい」

という場合は、ロスタイムを防ぐためにも、スクール在学中にポートフォリオを作成するようにしましょう。

 

クラウドソーシングに登録しておく

プログラミング副業に挑戦している方の多くは、

などのクラウドソーシングサービスを活用しています。

 

クラウドソーシングを活用することによって、初心者でも無料で気軽に案件を探せるようになりますし、運営が取引の仲介に入ってくれますので、案件を受注したことがない方でも安心して挑戦できるのです。

 

まだクラウドソーシングに登録していない方は、是非上記サービスに登録して、どのような案件があるかを確認してみてください。

 

SNSを育てておく

 

プログラミング副業に挑戦したいと考えている方は、できるだけ早い段階でSNSアカウントを開設しておきましょう。

SNSアカウントで自分の実績や取り組みなどを紹介することによって、仕事の依頼が舞い込んでくるケースがあるのです。

 

また、インスタグラムやツイッターなどには、自分と同じく副業でプログラミングに挑戦している方がたくさんいますので、

  • 情報収集
  • 仲間づくり

などにも有効活用できます。

 

ブログで情報発信をする

個人でプログラミング案件を受注するためには、クライアントに自分の存在を知ってもらわなければなりません。

そこで役立つのが「ブログ」です。

 

ブログ内で、自分の活動や実績などをアピールすることによって、思わぬ企業から依頼が舞い込んでくるケースもあります。

また、ブログ単体でも収益化を行えるようになりますので、一石二鳥と言えるのです。

 

プログラミング副業に挑戦したいと考えている方、個人でビジネスを展開していきたいと考えている方は、できるだけ早い段階でブログを開設しておきましょう。

 

スクールに案件を紹介してもらう

 

プログラミングスクールの中には、卒業後の案件あっせんサービスを行っている所もあります。

場合によっては、スクールと提携しているIT企業から規模の大きな案件を紹介してもらえることもありますので、効率的に稼げる可能性が高くなるのです。

 

ただ、全てのスクールが案件の紹介サービスを行っているというわけではありませんので、副業に挑戦したいと考えている方は、案件紹介サービスがあるスクールを探して入会するようにしましょう。

 

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プログラミングスクール在籍中の方が覚えておくべき事

スクールに通った=プロではない

スクールに通っている方、あるいは卒業した方の中には、

「スクールを卒業したからプロとして活動できる」

と考えている方もいますが、スクールを卒業した瞬間にプロデビューできるわけではありません。

 

自分の能力を過信してしまっていると、スムーズに案件が受注できなくなったり、トラブルの原因になったりする可能性が高くなりますので注意が必要です。

 

いきなり高額案件を得るのは難しい

 

プログラミングスクールを卒業したからと言って、いきなり高額案件を得られるわけではありません。

先ほども解説したように、プログラミング案件を副業で受注している方のほとんどは、クラウドソーシングに登録しています。

 

ただ、クラウドソーシングは評価と実績が命になりますので、

  • 評価0
  • 実績0

の状態では、案件の受注が難しくなるのです。

 

クラウドソーシングで高額案件を受注する、あるいはスムーズに案件を受注するためには、ひとまず評価と実績を集めて、アカウントの価値を高めていくことが大切です。

評価と実績を集めるためには、人よりも低単価で営業していく必要が出てきますので、最初から相場通り、あるいは相場以上の金額で受注できるとは考えない方が良いでしょう。

 

自ら営業しなければ案件は入ってこない

 

スクールを卒業して、プログラミング副業デビューした方の中には、

「ずっと待っているのに案件が来ない」

と悩んでいる方もいます。

 

それもそのはず、個人で活動をしていく場合、受け身の姿勢では案件を受注することができません。

自分から、

  • 「こんなことができます」
  • 「○○円でここまでやります」

というようなアピールをしていかなければ、案件受注に繋げられなくなってしまうのです。

断られたらどうしよう・・・

 

と躊躇してしまう気持ちはよくわかりますが、それでは一生案件を受注することができないため、勇気を出して提案してみてください。

 

まとめ

 

プログラミングスクール卒業後は、

  1. エンジニアに転職をする
  2. プログラミング副業に挑戦する
  3. IT会社を起業する

という3つの選択肢があります。

 

この中で最も低リスク且つ気軽に行えるのは「プログラミング副業」です。

 

ただ、プログラミング副業で稼ぐためのコツや考え方、テクニックなどを身に着けておかないと、卒業後すぐに稼ぎ始めることができなくなってしまいます。

卒業後、副業としてプログラミングに携わっていきたいと考えている方は、今回紹介したことを参考にしながら、スクール在学中に準備を進めていくようにしましょう!

 

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