という理由で、プログラミングスクールに通っている方はたくさんいます。
ただ、「スクールに通えばエンジニア転職を成功させられる」という考えを持つのは危険です。
この記事では、プログラミングスクールを卒業したにもかかわらず、転職できない方の特徴について詳しく解説していきます。
プログラミングスクールに通っても転職できない人の特徴3選
では早速、プログラミングスクールに通ったにもかかわらず、転職活動に苦戦する方の特徴を3つ紹介していきます。
- 理想が高すぎる
- 学習した「つもり」になっている
- 適当にスクールを選んでいる
理想が高すぎる
理想が高すぎる方は、プログラミングスクールを卒業したとしても、転職できなくなる可能性が高いです。
例えば、
- 大手企業に入りたい
- すぐに年収1,000万円を達成したい
というような高い理想を持ってしまうと、自分の理想や希望に近い企業が見つからなくなってしまいます。
中には、「スクールを卒業したのだから、どこにでも転職ができる」と考えている方もいますが、企業からしてみれば、スクールの卒業生はあくまでも「初心者」であり、即戦力になってくれるとは考えていません。
そのため
- 即戦力になってくれる人材を探している企業
- これまでの実績や経験を重視して採用活動をしている企業
をメインに狙ってしまうと、内定をもらいにくくなってしまうのです。
学習した「つもり」になっている
プログラミングスクールに限った話ではありませんが、中には勉強したつもりになってしまっている方もいます。
知識をどれだけ頭に詰め込んだとしても、実践でその知識を活かすことができなければ意味がありません。
現場では、イレギュラーなこともたくさん起こりますので、そのようなトラブルにも柔軟に対応できるスキルやテクニックを持っていないと、転職を成功させにくくなってしまうのです。
適当にスクールを選んでいる
プログラミングスクールにも様々な種類があり
- 転職をゴールにしているスクール
- 独立をゴールにしているスクール
- 副業で稼ぐことをゴールにしているスクール
というように、それぞれのスクールで目指しているゴールが異なります。
転職に力を入れているスクールを選ばなかった場合、スクール側からサポートを受けられなくなってしまうため、転職活動が難航しやすくなるのです。
プログラミングスクール卒業後に転職ができないとどうなる?
様々な企業にアタックしているにもかかわらず、中々内定が決まらない場合、別の仕事を視野に入れる必要が出てきます。
せっかくプログラミングスクールに通ったにもかかわらず、プログラミング関連の仕事に転職ができないとなると、費用も時間も無駄にしてしまいます。
どうしても転職ができずに悩んでいる方は、本業を続けたまま、副業でプログラミング案件に挑戦するという方向にシフトチェンジしていくことがおすすめです。
「スクール卒業後すぐに副業案件を受注することなんてできるの?」という疑問を抱えている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
プログラミングスクール卒業後のキャリアは?すぐに副業を開始できる?
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転職希望者におすすめのプログラミングスクールってどこ?
プログラミングスクール卒業後、スムーズに転職を成功させるためには、転職に強いスクールに入会することが大切です。
以下、転職実績や転職サポートに定評のあるスクールをいくつか紹介していきます。
- エンジニアに転職をしたい
- スムーズに転職活動を進めていきたい
と考えている方は、是非参考にしてみてください。
DMM WEBCAMP COMMIT
DMM WEBCAMP COMMITは、最短3か月でエンジニア転職ができると話題のスクールです。
質の高い就職支援サポートがついていますので、転職が初めての方でも安心して転職活動を進められるようになります。
短期集中コースの場合、転職ができなかった場合は受講料が全額返金されますので、「転職ができなかったけど、費用だけは全額取られた」というようなトラブルを避けることができるのです。
こう聞くと「転職できないこともあるの?」という疑問や不安を抱える方もいると思いますが、このスクールの転職成功率は98%となっていますので、高確率で転職を成功させることができます。
また、万が一転職できなかった場合は、受講料を全額返金してくれます.
講義も、オフラインとオンラインの2パターンがありますので、ライフスタイルに合わせて学習を進めたいと考えている方にも最適です。
教育訓練給付金対応(最大56万円、国から補助金が出ます)
POTERAN CAMP
POTERAN CAMPは、エンジニア転職支援サービスを展開している企業が運営しているスクールです。
スクール卒業後、生徒が希望すれば自社開発企業を紹介してくれますので、転職を成功させやすいと言えます。
また、転職支援サービスのノウハウもしっかりとしていますので、自分の希望や条件に合った求人を紹介してもらうことができるでしょう。
学べる言語はいくつもありますが、特にRubyエンジニアとしての転職率が高くなっていますので、Rubyに興味を持っている方には最適です。
履歴書添削やオリジナルポートフォリオの作成、カウンセラーによるサポートなどを受けることもできますので、
- 転職をしたことがない
- 何をすればいいわからない
と考えている方でも、安心して転職活動を進められます。
また、ポテパンキャンプもDMMも同様に、転職できなかった場合は、受講料を全額返金です。
TECH CAMP
CMでもお馴染みのTECH CAMP(エンジニア転職コース)。
このスクールも、転職希望者には最適と言えます。
DMM・ポテパンと同様に「転職できなかった場合に受講料を全額返金する」という内容の転職保証があるからです。
また、生徒一人ひとりにメンターがつき、学習状況などの管理やアドバイスを行ってくれます。
マンツーマンで質問を行うこともできますので、正しい知識やスキルを効率よく身に着けたいと考えている方にも最適と言えるのです。
受講形式も、オンラインとオフラインから選ぶことができますので、自分のライフスタイルに合わせてじっくりと学習を進められるでしょう。
興味がある方は、公式サイトから申し込みをしてみてください。
教育訓練給付金の対象です(最大56万円、国から補助金が出ます)
侍エンジニア
エンジニアとして転職をしたいと考えている方の中には「転職はしたいけど、スクール費用をできるだけ抑えたい」と考えている方もいるでしょう。
そのような方には、侍エンジニアの転職保証コースがおすすめです。
なぜなら、このスクールから紹介された企業に転職をすることによって、受講料金が全額返金されるからです。
つまり、実質無料でプログラミングを学べるということ。
侍エンジニアは転職できたら全額返金です。
現役エンジニアから直接指導を受けられ、カリキュラムの一環としてオリジナルサービスを開発することもできますので、質の高い技術と知識をお得に身に着けたいと考えている方は、是非侍エンジニアを活用してみてください。
GEEK JOB
「最短でエンジニアに転職したい」
と考えている方には、GEEK JOBのスピード転職コースがおすすめです。
このスクールを活用することによって、最短22日でエンジニア転職成功させられるようになります。
あまりにも非現実的な期間となっていますので、中には、
- 本当に22日で転職できるの?
- さすがに22日じゃ無理でしょ
と考えている方もいると思います。
ただ、GEEK JOBは独自のカリキュラムやメソッドを活用して指導を行っていて、これまでに600名以上をエンジニアとして育てた実績がありますので、安心して受講できるのです。
また、ギークジョブはスクールの紹介する企業に就職することが前提で、受講料は「無料」です。
質の高い講義を受けて、最短でエンジニア転職を成功させたいと考えている方は、是非活用してみてください。
Geekjobスピード転職を受講できるのは20代までです。
30代以上の方は、Geekjobプレミアム転職コースをご利用ください。
RUNTEQ
RUNTEQは、未経験からエンジニア転職を目指す方におすすめのスクールです。
最大9か月、1000時間をかけてじっくりと学ぶことができますので、「付け焼き刃じゃなく、質の高い知識やスキルをきっちり身につけたい」と考えている方に最適と言えます。
また、キャリアアドバイザーによる転職支援を受けることも可能となっていて、
- 面接対策
- 履歴書添削
なども行ってくれますので、転職が初めての方でも安心です。
何も知らない状態から就職までの一貫型のスクールに興味を持っている方は、是非RUNTEQを活用してみてください。
まとめ
プログラミングスクールを卒業したからと言って、必ずエンジニア転職を成功させられるとは限りません。
正しい考えが身に付いておらず、間違ったやり方で転職活動を進めてしまうと、転職に失敗する可能性が高くなります。
本気でエンジニアになりたいと考えている方は、今回紹介したことを参考にしながらスクール選びを行い、スクールを卒業する前から、少しずつ転職活動を進めていくようにしましょう。