こんにちは!りよ(@mitsuliyo_liyo)です!
この記事では、「プログラミングの勉強にノートが必要?」「ノートを使うとすればどうすればいい?」と言う疑問にお答えします!
そして、実際に私が勉強に利用したノートも公開します!
誰かに見せるなんて思ってなかったので、あまりきれいじゃないんですが。笑
これからプログラミングを学ぶ皆さんの参考に少しでもなれればと、公開させていただきます!
ノートを利用するメリット・デメリット
膨大なコード量を扱うプログラミングの学習に、ノート利用は不適切思う方もいるかもしれません。
確かにノート利用のデメリットもありますが、メリットもあります。
ノート利用を始める前に、両方を確認しておきましょう!
デメリット
- 膨大な量のコードの扱いが不便
- 学習量が増えるとノートがかさばる
- アウトプットの練習は別にする必要がある
最大のネックはコード量が膨大であること。
この問題は、ノートの取り方の章で解消します!
メリット
- 書いて覚える派の人には最適な学習法
- メモ書きに柔軟
- 自分専用の教科書が完成する
- ノートを見ながらアウトプットの練習ができる
- パソコン画面より紙面の方が集中力・注意力が増す(光科学的に)
- 学習の勲章が残る
特に、学生時代に「書いて覚える派」だった人は、デメリット以上にメリットが大きいです。
アウトプットはパソコンですが、知識の理解や定着にはノートを使う方が質の高い学習ができるでしょう。
透過光(パソコンの光)より反射光(紙面から反射して目に入った光)の方が、注意力や集中力が高まります。
細かい違いを覚えるときや間違い探しをする時は、紙の利用が向いています。
ノート利用に向いている人はどんな人?
学生時代のテスト勉強の方法を思い出してみてください。
教科書を何度も読み込む人、言葉に出して覚えていく人などさまざまななタイプの方がいると思います。
その中でも「何度も書いて覚えた人」「まとめノートを作った人」など、目と手を動かして理解を深めた方は、ノート学習向きです。
一人ひとり学習の適性が違うので、自分に合った勉強方法を用いることは、学習効率と成果をアップさせる大きな秘訣です!
ノート学習に向く人
- 書いて覚えるタイプの人
- まとめ帳を作っていたタイプの人
- 教科書や友達のノートをコピーして書き込んでいた人
- 自分のノートが教科書代わりになっていた人
最高のノートの作り方
ノートを使うとはいっても、学生時代のような板書するイメージとは異なります。
学校で学ぶような勉強と、プログラミングの勉強の大きな違いは2つです。
- コードの文字量が手で書ききれないほど膨大な量である
- アウトプットする方法が筆記や口頭ではなく、PCへの入力作業である
この2点を踏まえると、プログラミング学習に合ったノートの使い方が見えてきます!
具体的に紹介していきますね^^
ノートの選び方
A4より大きいノートを選んでください(必須)
罫線のタイプは自由でOK!
プログラミングのコード量は膨大です。
下の画像はみつりよスキルアップを構成しているある1ページのコードの冒頭の一部だけをスクショしたものです。(相当ーーーー略しています。ほんの一部です。)
いくら書いて覚える派の方でも、この量を手書きして学習すようとするのはあまりにも時間がかかり、効率が悪いです。
ついでに手も痛めるでしょう。
ですので、実際のコードはPCに入力したものを印刷して、ノートに貼る方式をおすすめします。
一般的に印刷の紙のサイズはA4が多いので、周りを切らずともそのまま貼れるA4以上のノートのサイズが必須です!
ノートの作り方・使い方
- 教科書やコードを余白を多めに印刷する
- ノートに貼る
- ノートにメモしながら理解を深める
- ノートを見ながらPCでアウトプット
教科書やコードを余白を多めに印刷する
基本、真っ先に教科書やコードの重要部分を印刷してください。
そして、「余白を多めに印刷すること」が重要!
ノートに貼る
A4のノートを用意していると思うので、周りを切ったりする必要はありません。
そのままペタッとノートに貼ってください。
ノートに貼らず、その紙をそのままファイリングしてもOKです。
ルーズリーフタイプのようなノートが完成します!
ノートにメモをする
ノートに貼った教科書やコードを読み、重要部分や苦手ポイントなどメモを入れていきます。
この方法をとると、印刷時に一度目を通し、更にメモする際にもう一度目を通すため、自然と理解が深まります。
ノートを見ながらPCでアウトプット
ノートを見ながら、実際にPCでアウトプットしていきます。
そして、アウトプットの途中でつまずいたところがあったら、再びノートにメモしていきます。
この工程を続けていくと、自分専用のMy教科書が完成します!
【ノートは言語ごとに分けるべき?】
はい。ノートは、言語ごとに分けるのをおすすめします。
言語の違いは、国語と英語くらいの違いもあれば、数学と美術くらい違うテイストのものも多いです。
どうしてもノートを節約したいなら、1つの言語を学び終えてから、次の言語をノートの続きから使っていくのがいいでしょう。
りよのノート(実物)公開!
画像がないとイメージも湧きにくいかと思いますので、りよがプログラミング学習に使ったノートを公開します!
りよが実際に使っていたノートは【CampusのA4方眼リングノート】です。
(罫線のスタイルやリングor紐綴じはお好みで!)
コクヨ キャンパス ツインリングノート 大人キャンパス 方眼罫 A4 40枚 ス-T223S5-D
マルマン ノート ニーモシネ A4 方眼罫 N180A
(ページ枚数が多いのを希望する方はこちらがおすすめです)
ノート公開!
これはJavaScriptの勉強していた時のノートです。
私が学んだスクールCodeCampの教科書(入会してから閲覧できるもの)をベースに作ってあるので、拡大にしてもわからない程度までぼかしています。
私は4分割印刷を好んで使っていました。
余白も自然と多く取れます!
これのページはメモ多め。
左上に基本のコードが書いてあり、自分で理解に落としこめるように余白にメモを入れています。
この写真が私の精一杯でした…
ちなみに私の利用していたプログラミングスクールCodeCampでは、スクロールして見る教科書だったので、スクリーンショットを活用していました。
ピンク枠部分が教科書部分です。
▼CodeCampのオンラインテキストの一部
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まとめ
「プログラミング勉強ノートの最高の作り方」のポイントは4つ!
- 自分がノート学習に向いているか確認する
- A4以上の大きさのノートを使う
- 教科書やコードは印刷して貼って、余白にメモをしながら使う
- ノートを見ながらPCに入力して練習する
もちろんこの方法が全てではありませんが、プログラミングを学習していくのにおさえておきたい「理解×効率×継続利用」のポイントはクリアしています。
この利用方法を参考に、ぜひ自分ならではのプログラミング勉強ノートを作り上げてくださいね!
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