WEBデザイン

Canvaで画像を切り抜き|丸形だけじゃないフレーム加工の使い方

 

この記事の内容

  • Canvaで画像を切り抜く方法の解説

 

誰でも無料で使える、多機能デザインツール「Canva」

本記事ではCanvaを用いて、画像を切り抜く手順をご紹介します!

 

一般的なトリミングだけでなく、丸型や三角などのさまざまな形に切り抜くことができるので、デザインのアクセントにご利用ください♪

 

結論一発チェック!

  • Canvaで画像を切り抜く方法は「フレーム加工」と「切り抜き」の2つ
  • フレーム加工は、丸型や三角などさまざまな形に切り抜ける
  • 切り抜きは四角のみ。よくあるトリミング機能
  • フレーム加工に似た機能は「グリッド」と「スマートモックアップ」
  • フレーム加工をした画像の背景を透過するにはCanvaProの登録が必要

 

30日間トライアル(無料)あります/

Canva Proに登録する

詳しく見る

カンタン2分でパパッと登録!

 

▼AdobeCC最安値かつ、最大3年間更新不要な方法はこちら

アドバンスクールオンラインって大丈夫?【口コミ・評判】AdobeCC最安値で3年更新不要

続きを見る

 

Canvaで画像を切り抜く方法は2つ

切り抜きの基本操作は2種類!これだけ覚えればOKです。

  1. フレーム加工(丸型・三角ほか)
  2. 切り抜き(四角のみ)

 

*スマホアプリも同じ手順です。

 

フレーム加工(丸型・三角ほか)

一つ目はフレーム加工です。

四角だった原画を、丸型を始めとするさまざまな形に切り抜くことができます。

 

 

今回は、丸型切り抜きを例に、操作方法を紹介します!

 

01.素材フレームを選択

 

すべて表示をクリックすると、全フレームが表示されます。

好きなフレームを選びましょう。

 

りよ
数え切れないほど多くのフレームが用意されています!

 

※一部抜粋

 

 

02.好きなフレームを選択

ここでは丸型を選択しました。

 

フレームを選択すると、キャンパスにフレームが表示されます。

 

03.切り抜きたい原画を読み込み、フレームの中にドラッグ

 

04.切り抜き完了

あっという間に丸型に切り抜けました!

 

丸型・三角・六角形などのベーシックな図形以外にも、SNS風やペイント風などさまざまなフレームが用意されています。

 

お好みで、いろいろ試してみてくださいね!

 

番外編:切り抜くサイズや位置を調節する

フレーム内をダブルクリック。

画像のサイズや位置を調節した後、完了ボタンを押してください。

 

 

画像のお好みの場所を、フレームの形に切り抜くことができます!

 

切り抜き(四角)

もう一つは切り抜き加工。

一般的なトリミング機能で、四角形のみ対応しています。(フレームにシンプルな四角形はありません)

 

01.画像をクリックし、切り抜きボタンを押す

 

02.サイズと位置を調整して、完了ボタンを押す

以上!とても簡単ですね♪

 

フレーム加工と似た機能でデザイン上級者

フレーム加工に似た機能が2つあります。

  1. グリッド
  2. スマートモックアップ

この二つも使いこなせるようになると、デザインの幅が広がりますよ!

 

グリッド

グリットとは、複数の画像を配置する枠組みのこと。

スマホアプリでコラージュを作る機能に近いです。

サンプルは3つの画像を配置して、一つの画像にしました!

 

01.素材グリッドを選択

すべて表示をクリックすると、全フレームが表示されます。

好きなフレームを選びましょう。

 

りよ
フレーム同様、多数のグリッドが用意されています!

 

02.好きなグリッドを選択

ここでは左右2分割を選択しました。

 

グリッドを選択すると、キャンパスにグリッドが表示されます。

 

03.切り抜きたい原画を読み込み、フレームの中にドラッグ

今回は2分割なので、2つの画像を読み込み&ドラッグします。

(画像の読み込みはアップデートから)

 

画像一枚目をグリッドの左にドラッグ!

 

グリッドの左に画像が入りました。

 

同様に、二枚目の画像をグリッド右側にドラッグ!

 

あらよ!

これで、2枚の画像を配置して1つの画像にすることができました!

 

りよ
複数の情報を一発確認できる画像を作れるのが魅力。

デザイン性と視認性のクオリティを両立することができます!

 

スマートモックアップ

スマートモックアップは、お好みの画像やパターンを写真の一部にはめ込む機能です。

りよ
私がマグカップのデザインに…!

 

01.画像をクリックして、画像を編集ボタンを押す

 

02.スマートモックアップのコーナーから、好きなデザインを選ぶ

 

例に出したマグカップのモックアップはこちら。

YOUR DESIGN HERE の部分に、画像がはめ込まれます。

 

モックアップの種類を選択すれば、自動ではめ込みを行ってくれます!

 

りよ
スマホやPCの画面に画像をはめ込むこともできるので、WEBサイト制作に使いやすいデザインも作れます!

 

切り抜いた画像の背景を透過する方法

フレーム加工などで切り抜きを行なっただけでは、背景は透過されません。

 

↓背景の白い部分は白で着色されている状態です。

 

丸型の周りの背景を、透過してみましょう!

 

01.Canva Proに登録する

Canvaフリー(無料)には背景透過機能がないため、有料のCanva Pro(月額1000円〜)に登録する必要があります。

 

ただ、30日間無料トライアルがあるので、登録して透過処理を終えたらすぐに解約すれば、費用はかかりません!

↓こちらのボタンからCanvaProの登録ページに飛べます。

 

30日間トライアル(無料)あります/

Canva Proに登録する

詳しく見る

カンタン2分でパパッと登録!

 

Check Canva Proの登録手順を見る

 

02.共有ダウンロードを選択

 

03.PNGを選択→透過背景にチェック→ダウンロードボタンを押す。

りよ
透過処理はPNGファイルでのみ可能です!

 

ダウンロードされた画像はこちら↓

黒背景が透過された部分です。

これで丸型画像をデザインに利用しやすくなりましたね!

 

Canva Proの登録手順

透過処理ができるCanva Proの登録方法をご紹介します。

 

Canva Proは有料プランですが、30日間の無料トライアルがあります。

フレーム加工した画像の透過処理も、30日以内に解約すれば無料で使用することができますよ♪

 

01.Canva Proの公式ページにジャンプ

Click hereCanva Proの公式ページへ 

 

Proの無料トライアルを開始のボタンを押します。

 

02.ログイン情報を設定

お持ちのアカウントやメールアドレスで、ログイン情報を設定します。

 

03.支払いプラン(年単位・月単位)を選択

 

年間払いプランと月々払いプランで価格が異なります。

 年額月額
年単位プラン12,000円(1,000円)
月単位プラン18,000円1,500円

※税込で表記しています。

 

りよ
8ヶ月以上使う予定であれば、年間プランの方がお得です。

 

04.支払い方法の選択と、支払い情報の入力

 

以上です!

ほんの数分で簡単に登録できて便利!

 

30日間トライアル(無料)あります/

Canva Proに登録する

詳しく見る

カンタン2分でパパッと登録!

 

Question 

Canvaを有料にするくらいなら、PhotoshopやIllustratorを検討した方がいい?

 

高機能なデザインソフトPhotoshopやIllustratorを有するAdobeCC。

透過なんて当たり前のようにできますし、Canvaよりもっともっと思い通りにデザインを作ることができます。

 

AdobeCCを公式サイトで買ってしまうと月額6,480円なのですが、最安値のデジハリオンラインのAdobeマスター講座で購入すると年間39,980円(月額3,331円)で購入できます。

 

りよ
CanvaProは月1000〜1500円、デジハリAdobeCCが月3331円。

値段は3倍ですが、機能差は3倍以上です。

 

今たまたま、透過処理機能が欲しい人は、CanvaProの無料トライアルだけで十分ですが

  • デザインに本気で取り組みたい
  • デザインを仕事として始めたい(続けたい)

という人は、CanvaProよりもAdobeCCを購入した方が費用対効果が高いです。

 

↓こちらの記事で、プロのWEBデザイナーも利用しているデジハリオンライン経由でAdobeCCを購入するについて詳しく説明しているので、参考にしてくださいね。

デジタルハリウッドAdobe講座の口コミ・評判【AdobeCC最安値】デメリットもチェック

続きを見る

 

まとめ

本記事では、Canvaの切り抜き機能を紹介しました!

要点まとめ

  • Canvaで画像を切り抜く方法は「フレーム加工」と「切り抜き」の2つ
  • フレーム加工は、丸型や三角などさまざまな形に切り抜ける
  • 切り抜きは四角のみ。よくあるトリミング機能
  • フレーム加工に似た機能は「グリッド」と「スマートモックアップ」
  • フレーム加工をした画像の背景を透過するにはCanvaProの登録が必要

 

無料とは思えない機能の多さが魅力のCanva。

切り抜きは無料でできますが、背景の透過は有料プランの申し込みが必要です。

 

一時的に有料の機能が欲しい場合は、30日間の無料トライアル期間に解約すれば無料で利用できます。

 

りよ
30日が過ぎてしまうと、料金がかかってしまうので注意してくださいね!

 

30日間トライアル(無料)あります/

Canva Proに登録する

詳しく見る

カンタン2分でパパッと登録!

 

Photoshop・Illustrator・Canvaの違いを比較|無料ツールでWEBデザイナーになれる?

続きを見る

 

-WEBデザイン
-