でも、キャリカレで取った資格は使えるのか、信頼性はあるのか不安です…
という方の疑問を解消すべく、キャリカレの資格の信頼性を検証しました!
本記事ではその検証結果と根拠をお話していきます。
他にも関連記事があるので、よかったら合わせて読んでくださいね。
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執筆者のりよはこんな人(@mitsuliyo_liyo)
- キャリカレ受講経験あり
- マネーライフプランナー・キャリアカウンセラー講座合格
- 資格マニア
- 独学・通信講座・スクール形式それぞれ経験あり
【結論】キャリカレの資格は十分使える
結論としては、十分使えます。
キャリカレで取れる資格は「国家」「公的」「民間」資格の3種類。
取得する資格の種類によって、信頼性・有利性の度合いは以下のように違いがあります。
- 国家公的資格は信頼性も仕事の有利度も高い◎
- 民間資格も十分に仕事に活かすことができる
- 同ジャンルに国家公的資格がある民間資格は、使い方に工夫を
なぜこのような結論となるのか、一つずつ見ていきましょう!
キャリカレで取れる資格には
国家・公的・民間資格がある
キャリカレで取れる資格は、国家資格・公的資格・民間資格の3種類です。
実施団体 | 国の認可 | 信頼性 | 難易度 | |
国家資格 | 国 国の委託機関 | あり | ◎ | 高 |
公的資格 | 民間団体 公益社団法人 | あり | ○ | 中〜高 |
民間資格 | 民間団体 | なし | ○〜△ | 低〜高 |
国家資格は法律に基づいて国が実施している資格で、もっとも信頼性が高いです。(難易度も高い)
公的資格は、実施しているのは民間団体や公益法人ですが、国に認められている資格。
そして民間資格は、公的資格以外の民間団体が主催している資格です。
国家資格は、もちろん使えます。
それどころか、国家資格がなければできない仕事も多々あるので、資格の信頼性は最上級。
公的資格も、信頼性は◯。
資格がなければ仕事ができないというほどの効力はありませんが、国が考える一定の基準をクリアしてることは証明できます。
一方、民間資格は、信頼性も難易度もピンキリ。
ここでは「民間資格の信頼性」に絞って、さらに掘り下げて検証していこう思います。
▼キャリカレで取得できる国家公的資格
《国家資格》
- 保育士
- 行政書士
- 社労士
- FP技能士
- 宅建 など
《公的資格》
- 簿記
- カラーコーディネーター
- 色彩検定
- 登録販売者 など
【検証】キャリカレで取得できる民間資格は使えるのか?
キャリカレで取得できる民間資格(国家公的以外の資格)が使えるかどうか、上記の3点の視点で検証していきましょう。
キャリカレで取り扱っている民間資格は「JADP(日本能力開発推進団体)」が実施しています。
自宅で受験ができるのと、専門分野ごとに細分化されているのが特徴です。
【検証①】JADP(日本能力開発推進団体)の資格で仕事はできるのか
JADP(日本能力開発推進団体)の資格で仕事をすることは可能です。
キャリカレ体験談に、キャリカレでとった民間資格を利用して仕事をしている人が紹介されています。
体験談の中には、就職した人も開業した人もいます。
また、本業と組み合わせて差別化をはかっている方も。
さらに、キャリカレには無料の開業支援サービスもあるので、初めて開業する人でも安心です。(有料プランもあり)
【医療事務の講座/就活成功】
https://ccjusers.com/welfare/iryo-1773
【リンパケアセラピスト講座/自宅サロン開業】
https://ccjusers.com/healing/lymph-1178
【チャイルド総合心理/開業サポートを利用して開業】
https://ccjusers.com/psychology/child_syn-3686
【検証②】他の民間資格と比べて、信頼性に差はあるのか
原則として、民間資格同士の信頼性に大きな差はありません。
資格同士に優劣はない…どれも一定のカリキュラムを学習したという証明であるため、どの資格が優れているということはありません。(※臨床心理士など特別な資格は除く)
それに、もし他に信頼性の高い民間資格がある場合、キャリカレでは信頼性の高い方の資格の勉強をさせてくれます。
これはキャリカレのとても安心できる点です。
無理矢理、権威性の低い民間資格を取らせるということがありません。
もちろん民間資格でも、そのジャンルで知名度が高い資格が存在することがあります。
例としては、アロマセラピー検定などがあげられます。
民間資格ですが、アロマ系の検定の権威といえばAEAJです(公益社団法人認定)。
このような場合、キャリカレでは自社の検定ではなく、AEAJのアロマセラピー検定対策の講座を用意してくれています。
つまり、キャリカレは、他に信頼性が高い民間資格があれば、そちらを取る勉強をさせてくれるということ。
お金儲けのために、受講者に不利になるような提案をしてはいないということです。
大手ユーキャンの資格なら信頼できて、キャリカレなら使えない…などということもありません。
その点はご安心ください^^
おまけ
キャリカレの民間資格は細分化されており、レアな資格も多いです。
無名な資格は不安に感じるかもしれませんが、レアな資格は「差別化」をはかれます。
現代ビジネスでは、特化・差別化は非常に重要。
「なんでもできます」より「これだけは極めてます」の方が、必要とされる時代です。
【検証③】同ジャンルに国家公的資格がある場合でも使えるか
同ジャンルに国家公的資格がある場合は…
- 副業
- 小規模な開業
- 本業と組み合わせて利用する
これくらいの温度感のがベスト。
どうがんばっても、国家公的資格の信頼性の方が高いからです。
(国家資格の)取得の難易度は高いですが、 社会的な信頼性や信用性も高いといわれています。
例えば、キャリカレのマネーライフプランナーの資格と、国家資格のFP技能士(ファイナンシャルプランナー技能士)。
どちらもお金の資格ですが、信頼性も仕事への有利度もFP技能士の方が上です。
マネーライフプランナーの資格を掲げて、FP技能士と戦うのは不毛です。
こういう場合には、FP技能士とは別のフィールドで(副業・小規模な開業)で活用するか、他資格の組み合わせるなどの一工夫が必要。
組み合わせの一例ですが、私が持っている資格「キャリアカウンセラー」と組み合わせると、こんな感じ。
キャリアカウンセラーとマネーライフプランナーの資格を持っています。
この二つを組み合わせて「お金のことも相談できる、キャリアカウンセラー」として開業しています。
このように本業や他資格と組み合わせることで、マネーライフプランナーが差別化の要素として活きてきます。
組み合わせは無数にあるので、ぜひ自分なりのオリジナルスタイルを発見してみてくださいね!
まとめ
キャリカレの資格が使えるか否かについて、国家資格・公的資格・民間資格(JADP)の信頼度を中心に検証しました。
要点まとめ
- キャリカレで取れる資格は国家・公的・民間資格の3種類
- 国家公的資格は、信頼性・仕事への有利度○〜◎
- 民間資格の信頼性・仕事への有利度は△〜◯
- キャリカレの民間資格は主にJADP主催
- 民間資格同士の優劣は原則なし
- もし権威性のある民間資格がJADPの他にある場合、そちらの試験対策ができるカリキュラム
- 同ジャンルに国家公的資格がある民間資格の場合、使い方に工夫を
キャリカレの資格は国家公的資格にも対応しているので、信頼度が高い資格を希望する場合は国家公的資格の受験をおすすめします。
一方で、国家公的資格は「高難易度」であることも事実です。
今現在、高難易度の資格に立ち向かう体力・気力・環境は整っていますか…?
現代人は総じて多忙。
そんな中チャレンジするとしたら、国家公的資格は試験準備だけでもハードルが高くなってしまい、中途半端に終わってしまうことも…
(資格マニア仲間でも、国家試験チャレンジは受ける前に諦めてしまう人も少なくありません)
受験に失敗したり、途中で諦めてしまえばもちろん資格は手に入りません。
そういった面で、民間資格の方が資格取得まで完遂しやすいメリットがあります。
当サイトの別記事でも、私が実際に利用した口コミを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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