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webライターの単価交渉|初心者が収入アップできるポイントを解説

webライターとして稼ぐためには、上手に単価交渉を行う必要があります。

とはいえ、ほとんどのwebライターが単価交渉をしていない、あるいは単価交渉に失敗しています。

 

この記事を見ている方の中にも、

単価交渉が中々うまくいかない

と悩んでいる方がたくさんいるでしょう。

 

そこで今回は、webライターが覚えておくべき単価交渉のコツや注意点について詳しく解説していきます。

 

▼この記事でわかること

  • 単価交渉の具体的なコツ
  • どんなライターだと単価を上げたくなる?
  • 単価交渉する際の心構え

 

監修者情報


りよ

  • 企業サイト記事、ブログ記事、LP制作などライター歴4年
  • WEBメディアのディレクターもしてます(サイト設計・立ち上げ・ライター育成)
  • 求人サイトやAffinger公式サイトなどで紹介・A8ブログコンテスト入賞

 

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webライターで稼ぐには単価交渉が重要?!理由は?

 

webライターで稼ぐためには、

  • 文章力
  • SEOに関する知識
  • コミュニケーション能力
  • 理解力

なども必要になるのですが、単価交渉のスキルもかなり重要です。

 

webライターは、基本的に文字単価記事単価で仕事をすることになりますが、具体的な金額についてはお互いの「言い値」になります。

つまり、クライアントに了承してもらうことができれば、単価2円、3円、4円と引き上げていくことができるのです。

 

ただし、クライアント自ら「そろそろ単価を上げましょうか?」と言ってくれることはほとんどありません。

なぜなら、どのようなクライアントも、「できるだけ安く発注したい」と考えているからです。

 

webライターとして効率的に稼いでいきたいと考えているのであれば、タイミングを見計らって、自ら交渉していかなければなりません。

 

webライターで単価交渉をしている人が少ない理由

 

  • 自分の能力を過小評価しているから
  • 断られるのが怖いから
  • どうやって交渉すればいいかわからないから

 

冒頭でも解説したように、多くのwebライターは単価交渉を行っていません。

以下、その理由として考えられることを紹介していきます。

 

自分の能力を過小評価しているから

webライターの中には、

  • 「自分なんてまだまだだ」
  • 「自分の単価はこれくらいが妥当だろう」

と、自分の能力を過小評価してしまっている方もいます。

 

自分の能力を過大評価してしまうの問題ですが、過小評価しすぎるのも大きな問題です。

なぜなら、それ以上伸びしろがなくなってしまうからです。

 

単価交渉を成功させるためには、自分の能力やレベルを客観的に把握することが大切ですので、

  • 自分が行えること
  • 自分の書いた記事の動向

などを確認しながら、自己分析を行っていきましょう。

 

ちなみに、私が『単価をあげてでも書いてほしい』と思うライターさんは↓以下のような方!

 

単価を上げてでも書いてほしくなるライターさんの特徴

  • 唯一無二の情報を書いてくれる(体験談など、他の人が真似できない記事)
  • 数値的な結果を出してくれる(検索順位・PV・記事誘導・商品誘導・商品成約率など)

 

誤字脱字や文法的なミスが少ない、リサーチが丁寧、期日厳守してくれるライターさんは「継続依頼はするけど、単価をあげるほどでもないかな…」というかんじ。

文章・リサーチがまずい人だと、修正するこっちがきつくなるので、今後はお断り…を考えます。

(ライターさんのやる気によっては、文章が上手くなくても、育成しつつ継続依頼することはあります)

 

りよ
自分の書いた記事がどんな成果を上げているかは、クライアントさんにしかわからないので、聞いてみるといいですよ。

ある程度教えてくれると思いますし、私自身、依頼しているライターさんから尋ねられたら好印象です。(向上心を感じる)

 

断られるのが怖いから

webライターとして活動している方の中には、

「断れるのが怖い」

という理由で単価交渉をしていない方もいます。

 

確かに、クライアントに単価交渉をして、「それはできません」と言われたらショックですよね;;

 

この気持ちはよくわかるのですが、いつまでも低単価で仕事をしていると、自分の成長にも繋がりませんし、収入を伸ばすこともできなくなります。

単価交渉というのは、するのも無料ですし、断られても費用は掛かりません。

「仕事を貰えなくなるのでは?」

と感じる方もいると思いますが、単価交渉をしたくらいで仕事を発注してくれなくなるクライアントは、所詮その程度です。

 

単価交渉をして失うものは何1つありませんので、自信をもって交渉していきましょう。

 

りよ
アピールできる実績を用意しておくと、よりスムーズに交渉が進みますよ!

実績が少ないうちは「変わった経験がある」「この分野は体験談を書ける」など、自分の人生から強みを見つけてみましょう!

 

どうやって交渉すればいいかわからないから

webライターの中には、「何と言えばいいかわからない」という理由で単価交渉をしない方もいます。

確かに、単価交渉というのは駆け引きが大切になりますので、ストレートに伝えても成功させることができません。

ただ、「やり方がわからないから」という理由でいつまで経っても交渉をしないでいると、自分の成長が止まってしまいますので注意が必要です。

 

りよ
では、どう交渉すればいいのか。

それを次の章でお話ししますね!

 

webライターの単価交渉のコツ

  1. 単価交渉のタイミングに注意
  2. 交渉する時は相手のメリットも提示する
  3. 「お願いします」ではなく「お願いできますでしょうか?」

では次に、webライターが覚えておくべき、単価交渉のコツについて詳しく解説していきます。

 

単価交渉のタイミングに注意

単価交渉を成功させるためには、タイミングに注意する必要があります。

 

中には、1回目の依頼が完了したタイミングで、

「次は単価を〇円にしてくれませんか?」

と言ってしまう方もいるのですが、このタイミングでの単価交渉は時期尚早です。

 

お互いに信頼関係ができていない状態となっていますので、長期間お付き合いをして、クライアントが満足してくれているなと感じた段階で交渉していくようにしましょう。

 

交渉する時は相手のメリットも提示する

先ほども解説したように、単価交渉には駆け引きが大切です。

一方的にこちら側の要望を伝えたところで、相手は納得してくれないでしょう。

 

そこで大切になってくるのが、「相手のメリットを提示する」ということです。

例えば、

  • 画像挿入も対応します
  • 装飾も行います
  • 優先して作業を進めます
  • ワードプレスへの入稿も行います

という感じです。

このように、こちらの要望も伝えながら、相手のメリットを伝えていくことによって、単価交渉を成功させやすくなるのです。

 

ちなみに、今紹介したのは「クライアントの作業を減らす」タイプの、相手のメリットです。

初心者のうちは、作業を肩代わりして単価を上げるのも戦術の一つですが、同時に業務量も増えるので気をつけてくださいね。

 

中級になるに従って以下のように、「記事のクオリティの高さ」をメリットに提示していけるといいですよ!

  • 検索順位で上位とるのが得意です。
  • この分野は経験があり知識が深いため、ライバル記事と差別化できます。
  • コンバージョンさせます。(誘導や成約、回遊率を上げることができる)
りよ
これを言われたら…落ちます!笑

 

「お願いします」ではなく「お願いできますでしょうか?」

単価を上げるかどうかの決定権があるのはクライアントなので、単価交渉はクライアントからの信用があることが大前提です。

そのため、言葉遣いに気をつけるのも非常に大切なポイントです。

 

特にwebライターは、クライアントとチャットでやり取りをする機会が多いため、文章の使い方、言い回し1つで相手にマイナスのイメージを与えてしまうことがあります。

 

「単価を〇円にしてください。よろしくお願いします」

だと、ちょっと失礼な感じがしませんか?「上げてくれて当然」感が出てしまっています。

 

「単価を〇円に上げていただければと思っているのですが、お願いできますでしょうか?

と伝えれば「自分は上げてほしい」「そちらの事情はどうですか?」と、クライアントさんの気持ちも慮っているお願いの仕方になります。

 

媚びを売ったりする必要はありませんが、最低限の礼儀と敬意を払った上で、自分の気持ちと相手の事情をすり合わせるイメージで、伝えるようにしましょう。

 

webライターが単価交渉をするときに覚えておくべきこと

 

  • 意外と快く単価を上げてくれるクライアントもいる
  • 断られて当たり前
  • クライアントを満足させられていないと単価交渉は成功しない

では次に、webライターが単価交渉をするときに覚えておくべきことをいくつか紹介していきます。

 

意外と快く単価を上げてくれるクライアントもいる

先ほども解説したように、webライター初心者の中には、「断られるのが怖い」と考えてしまっている方もいます。

 

もちろん、単価交渉が全て成功するとは限りませんが、相手の期待に100%応えられていれば、案外すんなり単価を上げてくれます。

もし断られたら、そのまま仕事を続けていき、またタイミングを見て交渉していけば良いだけですので、タイミングを見計らって積極的に交渉していくようにしましょう。

 

りよ
快く単価が上がるケースのほとんどが「クライアントさん自身ができないことを、ライターができるとき」

時間または能力的に、クライアントさんができなくて困っていることを、肩代わりしてあげましょう!

 

断られて当たり前

単価交渉というのは、「安く、良い記事を作成したい」というクライアントの意に反する相談となります。

そのため、成功する確率よりも失敗に終わる確率の方が高いと言えるでしょう。

 

ただし、交渉してみないとわからない部分もありますので、遠慮せずに相談してみることをおすすめします。

 

クライアントを満足させられていないと単価交渉は成功しない

単価交渉を成功させるためには、クライアントを満足させることが大切です。

 

例えば、

  • 記事の質が低い
  • 納期を守らない
  • レスが遅い

と、クライアントが感じていた場合、単価交渉をしても断られるでしょう。

 

納期やレスの速さというのは意識をすれば改善できますが、記事の質については正しい方法で学習していかないと向上させることができません。

単価を上げ、収入を安定させるためにも、ライティングスキルの向上を目指していきましょう。

 

ウェブライタースクールおすすめはどこ?後悔しない選び方も解説!

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まとめ

webライターとして効率的に稼ぐためには、文章力SEOの知識、理解力コミュニケーション能力だけではなく、単価交渉スキルを伸ばすことが大切です。

いつまで経っても単価交渉を行わないと、ライターとして成長することも難しくなりますし、収入を伸ばすの難しくなりますので、今回紹介したことを参考にしながら、勇気を出して交渉してみましょう!

 

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